
2014年9月20日 ポット苗の芝ティフトン419を植えてから9週目です。2ヶ月が過ぎました。
9月に入ってからは、ずっと良い天気が続いています。
伸びる伸びる。
8月とは比べものにならないくらい成長しています。
ただし、想定していた成長とは違います。
9月に入ってからの晴天続きで、もっと密に横に横に成長していくと思っていましたが、上に向かって成長する勢いが凄いんです。
本日も芝刈りです。
先週の芝刈後、実は平日の夕方に1度芝刈をしています。
1週間放置するとかなり伸びそうな勢いだったため、軸刈りにならないように途中で1度刈りました。
芝刈後はこんな感じ
今回も雑草ごと芝刈です。
まだまだあちこちで地肌が見えてますね。
雑草の処理について
もともと、ポット苗の芝ティフトン419を
鳥取方式
で植え、育てるということでメンテナンスしてきました。
この鳥取方式ですが、雑草は基本抜かないそうです。
抜かずにどうするかというと、芝生と一緒に刈り込むのだそうです。
最終的には、ティフトン芝が密になり、雑草を駆逐すると言うことですが、
全く雑草が生えなくなるわけではない
そうです。
多少生えてきた雑草は芝生と一緒に刈り取ってしまえ!気にしない気にしない、というスタンスのようです。
芝生に日陰が出来るんです。
鳥取方式という考え方、私は嫌いではないですしむしろ目指していたのですが、8月の生育不足のせいでしょうかティフトン芝より、雑草の方が元気なんです。
芝生より更に上に伸びてくる芝生のせいで、芝生に日陰が出来てしまうんです。
もちろん、太陽大好きのティフトン芝には天敵です。
これはもう抜くしかないです。
草抜き
苗床づくりの時には、一気にすき取りなんてことが出来たのですが、既にティフトン芝で覆われているため
大きめの雑草を一本一本手で抜きます。
抜くだけだと、根が残ってしまう雑草もあるので、こんな道具買いました。
すごく単純なつくりの物ですが、これあるとないとでは作業効率全く違ってきますし、根から引き抜こうと思ったらこれないと無理でした。
こういう作業に関しては、意外とストイックになれるので地道に手抜きでもいいのですが、300円程度でこの作業効率の良さはオススメです。
実は、ダイソーなどにも似たような商品があるのですが、先端の返しが付いている部分がもっとおおざっぱで、かつスチール製なのですぐ錆びるようです。
ティフトン芝成長のピーク
さあ、そろそろティフトン芝の生長もピークになるのでしょうか。
2ヶ月目でまだこの状態です。
庭一面芝生で覆い尽くすこと、今年は難しいでしょうね。
来年の春に、新芽を出してくれるよう精一杯世話をしていこうと思います。
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