
昨年マイホームを購入してから念願だった芝生一面の庭ですが、芝生の完成度でいうとまだ8割程度でしょうか。
それでも子ども達は芝生の上で楽しんで遊んでくれています。
今年は子ども達も楽しみにしていた芝生の庭でプール!ということでビニールプールを購入しました。
サイズは262cm×175cm×50cmのプールで、購入する店で見たときはかなり大きい印象で、妻と「こんな大きなプール必要?」なんていいながら結局購入したのですが、いざ庭に出してみると意外とちょうどいいサイズでした。
初めての庭プールは息子と娘、甥と姪もよんで4人で楽しんでもらう事にしました。
スポンサードリンク
庭プールの準備
当日は早朝から芝刈りをしました。
いつもの刈り高25mmでカットします。
芝刈りの後はたっぷりと散水。
準備が整ったので、プールの準備をします。
プールが大きいといろいろ大変
プールを購入するとき、足ポンプで膨らませる気満々だったのですが、店員さんいわく「半分膨らませるだけでもヘロヘロになりますよ」とのこと。
ということで電動ポンプも併せて購入しました。
全てのポンプに付いている機能かはわかりませんが、ポンプって空気を送り出すだけではなく、逆に吸い出す機能もあるんですね。
確かに大きなビニールプールから全ての空気を抜き出すのって、なかなか骨の折れる作業だと思いますので助かります。
約15分くらいで、水圧に負けないくらいパンパンに膨らませることが出来ました。
そしてプールに水を張ります。
プールに入る水の量ですが、最大で900リットルとなっています。
さすがに満タンにするわけにはいかないので、2/3の600リットルくらい入れます。
お風呂2杯分くらいですかね、入れるのに40分くらいかかりました。
水道水なので最初はとても冷たかったのですが、1時間もするとちょうどいい水温になります。
いよいよ入水
「準備できたよ~」と声をかけると、子ども達も準備が出来ていたようで、庭に飛び出してきて「入っていい?入っていい?」と嬉しそう。
「いいよぉ」と言った瞬間ドボーン!
元気なもんです。
皆思い思いの遊びを満喫していました。
やはり、女子と男子ではあそび方も大きく違いますね。
女の子はゆっくり水に浸かっておままごと系の遊びでしたが、男の子は大型水鉄砲を持って暴れ回っていました。
うっかり近づこうものならいい的になってしまい、おかげでプールに入っていない自分もずぶ濡れにさせてもらいました。
約1時間程度ですが、しっかり遊んでこの日のプールは終了です。
プールの後片づけ
プールを片付けるために水を抜くのですが、このプール排水用の穴が一つしかありません。
高級なタイプのプールになると、4箇所くらいの排水穴があるようで、その分片付けも早くなるようですが、うちの場合そのまま捨てるようなもったいないことはしませんので、排水穴は一つでいいんです!
水はバケツですくって庭に蒔きます。
600リットル…
相当な量でした。
炎天下の中、庭中に水を蒔きました。
水を蒔いたと言うより、バケツで流したという感じです。
汗だくになって全ての水を蒔き終わるのに30分くらいかかりました。
あとは水気がなくなるまで乾燥させます。
さすがに夏ですね、あっという間に乾きました。
乾いた後空気を抜きます。
ここでまたエアーポンプの出番です。
この空気を抜く機能、とても助かりました。
パンパンに膨らませるのと違い、数分で全ての空気を抜くことが出来ました。
あっという間の楽しいプールの時間でしたが、子ども達が楽しんでくれたのがなによりでした。
そして、やはり芝生最高!
下がコンクリートの駐車場でプール遊びをするのとは大違いです。
夏場のコンクリートは焼けて熱いし、照り返しもかなりあります。
それに比べ、散水した芝生ならプールを出て走り回ったり転げ回ったり(転んでも安心)、子ども達が本当に楽しく遊んでくれました。
これまで芝生のメンテナンスを頑張った苦労がようやく報われました気がします。
引き続きティフトン芝が100%の状態になるまで頑張りたいと思います。
スポンサードリンク