
ティフトン芝の根は活着したのか
2015年8月2日、さあ、芝生の植栽後2週間目となりました。
我が家のティフトン芝の根は活着したのだろうか。(活着というのは根付いたかどうかということです。)
株によって量は異なりますが、写真の通り
匍匐茎伸びてきました。
一時は、上にしか伸びないのではないかと心配しましたが、活着してくれたようです。
よかったよかった。
とは言っても、5月頃に植栽できていれば、今頃は一面芝生で覆われていたことでしょう。
それを思うと、8月初旬にこの状態で大丈夫かと思ってしまいます。
やはり業者の方がアドバイスしてくれたとおり、来年の春の植栽がよかったのかなと思うこともありますが、ダメ元でチャレンジです。
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初めての施肥
匍匐茎が伸び始めたのを確認して、最初の施肥です。
一応マニュアル通り、芝生用の化成肥料8-8-8のものを購入しました。
8-8-8はそれぞれ、窒素、リン酸、カリの含有量になります。それぞれ何に働くのかなどは、実はよく分かっていません。
農作物用にも同様の化成肥料8-8-8タイプの物があるのですが、違いは粒の大きさです。
芝生用は細かい粒になっていて、芝の葉と葉の間に入り込みやすいのですが、農作物用の化成肥料は粒が大きく、葉の隙間に落ちることなく肥料やけを起こしてしまい、ダメージを与えて最悪枯れることもあるそうです。
蒔きむらに注意
もう一つ化成肥料は蒔きむらに注意が必要です。
多すぎると芝生用といえど肥料やけを起こすことになります。
均一に蒔くにはそれなりの道具が必要かも知れませんが、今回の場合は芝のある株付近にしか施肥をしません。
今回の施肥は、素手でつかみ取った肥料を株に向かって「パラパラ」と蒔く程度にしました。
施肥後は散水
施肥を行ったら、たっぷり散水を行います。
このたっぷり散水と言う言葉、
意外とおおざっぱでどれくらいの量かわかりません。
ということで、うちの場合散水した水が地上面までひたひたになる程度の量を「たっぷり」ということにしました。
勾配の低い方に向かって水が流れるくらいの量です。
それくらい散水しても、30秒以内には地上面の溢れた水は消えてなくなりますので、比較的水はけはいい方かなと思っています。
これで2週間目の施肥完了です。
いままでガーデニングをしたこともないですし、畑仕事なんかもしたことありません。
今回の施肥をすることによって、植物にどう作用していくのか楽しみです。
さらに1週間後くらいを楽しみに待ちましょう。
※この時点では、8月が近年まれに見る異常気象になるとは思ってもいませんでした。
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