芝生 芝生日記

芝生日記#14|ポット苗の芝ティフトン419シーズンまとめ|3ヶ月目

ポット苗の芝ティフトン419の植栽後3ヶ月目

 

本来なら、植栽後3ヶ月で庭一面のティフトン芝に覆われるのでしょうが、苗床の準備に思いの外時間がかかってしまい、7月19日にようやく植栽まで完了。それでも8月と9月の天候を期待してあれこれメンテナンスに奔走していたのですが、想定外の8月の異常気象。9月は日照時間も多く「なんとかなるかも?」などと期待しましたが、10月に入ってからはほとんど成長していない状態で、なんとか葉色を保ってるような状態です。

ポット苗の芝ティフトン419の植栽から3ヶ月目

 

スポンサードリンク

 

ポット苗の芝ティフトン419の苗床づくりからここまでの道のり

 

マイホームの購入後、ずっと放置状態だった庭にポット苗のティフトン芝用の苗床づくりを開始します。

ティフトン芝を植えるまで

庭一面の雑草と苔をすき取り、踏み固められた場所を含め地面から15cm位の深さまで一度耕します。

耕すときに出てきた水はけの悪そうな粘土質の土を真砂土と入れ換えました。

そのまま平らに均して苗床としても良かったのですが、気になった12本の木の切り株を掘り出すことに。

直径10cmから15cmくらいある切り株を掘り出すのに3日もあればと思っていたのですが、全て一人で手作業だったため、結局2週間以上もかかってしまいました。見通し甘かったです。

この時点でようやくティフトン芝の注文です。

購入先は2社に絞り込んでいたのですが、7月後半の植栽でも問題ないかを両社に確認しました。

1社は「問題なし」との回答を頂いたのですが、もう1社は「今年は厳しいので、来年が望ましい」との回答

結局、後者の厳しい回答を頂いた業者へ注文することにしました。

厳しいと言われておきながら注文するのも変ですが、失敗して全て枯れてしまってもいい位の気持ちでしたし、とにかく芝生の植栽ということを一度経験したいという気持ちがありましたので、強行注文しました。

こんな感じで商品が届きました。

ポット苗のティフトン芝

 

必要な物を全て揃えていたつもりでしたが、芝苗を50cmピッチで植えるための位置出しが必要です。

ということで、日曜大工の廃材で自作の線引き道具を作りました。

50cmピッチで線を引く道具1

50cmピッチで線を引く道具2

3本の杭部分で50cm間隔の線を引くことが出来ます。

80㎡程の庭ですが、数分で位置出しが終わりました。たぶんこの道具作る時間の方が長かったと思います。

線の交点に苗用の穴を200ヶ所掘ります。

小さめのクワ

こういう道具を使って深さ5cm程度の穴を掘りましたが、これも以外と苦労せず30分くらいで終わりました。

やっぱり道具は大事ですね。

このあとようやく苗を植えます。

このポット苗のティフトン芝を植える作業が意外と楽しいんです。

夢中で植えたので写真撮ることを忘れました。(笑)

植栽後はこんな状態です。

ポット苗の芝ティフトン419植栽後

 

一つ一つの株が一回り大きくなりました。

ポット苗の芝ティフトン419

ティフトン芝の根はまだ活着していないと思われます。

この頃は、今後のティフトン芝の管理方法など関連サイトなどを調べて整理していました。

今後の作業内容として

1. 水やり
2. 施肥(肥料散布)
3. 芝刈り
4. 除草
5. 目土(目砂)
6. サッチング
7. 殺虫
8. 殺菌
9. エアレーション
10. バーチカルカット

などが主な作業でしょうか。

とりあえず植栽後1ヶ月間は、朝夕の水やりが必須です。

 

ティフトン芝の根が活着したのでしょうか、匍匐茎が伸びてきました。

上にしか伸びない芝を少し心配しましたが、無事活着してくれたようです。

ポット苗の芝ティフトン419

匍匐茎が伸び始めたのを確認したので、初めての施肥をしました。

一応マニュアル通り、芝生用の化成肥料8-8-8のものを購入。

株にパラパラと蒔いて、たっぷり散水しました。

今まで農作業やガーデニングの経験がまったく無かったので、施肥をする事でティフトン芝にどう作用していくのかが楽しみです。

 

8月に入ってからは、ほぼ毎日のように降る雨。

その雨のせいか、1週間前の施肥の効果か分かりませんが、とてもよく伸びます。

しかも横ではなく、上に上に伸びようとします。

ポット苗のティフトン芝 風雨に晒されてます。

雨のお陰で水やりの手間は省けますが、その分日照不足で成長が悪くなります。

このティフトン芝の状態は日照時間が少ない場合の特徴のようです。

植栽から1ヶ月後に芝刈の予定だったのですが、業者の方に相談すると「早めに少しカットした方がいい」とのこと。

芝の成長点を刈らないように半分以上は残して、1/3程度カットするのがいいようです。

 

初めての芝刈(カット)をしました。

相変わらず雨が降り続いています。

植栽の時期が遅くなってしまったこともありますが、想定外の日照不足で間違いなく生育不良です。

業者の方にアドバイスを頂いたとおり、芝刈り(カット)をしました。

まだ芝刈り機を使うような状態ではないので、芝生カット専用のハサミを購入しました。

芝生専用のハサミ GS これが日本の芝生鋏(レーキ付) 2106

コレとても便利でした。テフロン加工されていて切れ味も抜群なんですが、刃を90度回転させることが出来ます。

建物や花壇の際刈りの時には刃を垂直に立てることで作業効率がアップします。

芝生の管理にはこの先ずっと使えるアイテムですのでオススメします。

雨の止み間に芝カットをしました。

ポット苗の芝ティフトン419 初めての芝刈り(カット)

実はこの日の芝刈が初めてではなく、数日前から雨の止み間を狙って少しずつ刈っていました。

刈られたことで多少刺激になったのか、以前と比べて横に伸びる匍匐茎が増えたようです。

これからは、上に伸びすぎないよう少しずつ刈り下げていく作業が続きます。

 

8月の異常気象の中、雨の止み間の芝刈後に目土(目砂)作業をします。

地面の不陸を修復する目的と、芝刈後の芝のケア目的で前々から準備していた山砂を利用します。

芝刈前

ポット苗の芝ティフトン419 芝刈り前

そして、芝刈(カット)と目土作業後

ポット苗の芝ティフトン419 芝刈りと目土作業後

8月の後半でこの状態は少し淋しいですが、目土の効果で根付きが良くなることと、そろそろ天気が良くなってくれることを期待したいところです。

 

雨雨雨、とにかく雨続きで、地元のニュースでも取り上げられるくらいの異常気象でした。

はじめてのティフトン芝植栽にチャレンジする年に、こんな異常気象になるとは思ってもいませんでした。

ティフトン芝ですが、横に伸びていくというよりも、やはり上に伸びる勢いがすごいです。

1週間で雑草と共にここまで成長しました。

ポット苗の芝ティフトン419 6週間目の様子

そして、雨の止み間に芝刈り(カット)です。

まだまだ芝刈り機が使える状態ではないので、芝生専用のハサミを使って芝をカットします。

道具を使った後はメンテナンスです。

通常のハサミであれば、ゴミを取り除いて油を差す位ですが、芝刈り用のハサミや剪定ばさみに一般的な機械油を使用してしまうと、次回の芝刈り時に芝に油が付着してダメージを与えてしまいます。

私が使っているメンテナンス道具はこちら

液状の物もありますが、ポタポタと液だれするので泡タイプのこの商品を愛用しています。

ハサミだけではなく、そろそろ購入予定の芝刈り機にも使えます。

もうすぐ9月ですが、なんとか9月らしい天気になってもらいたいです。

 

今年はティフトン芝の植栽には「ハズレ年」でした。

それが 芝生日記#10|ティフトン芝の植栽から7週間目|芝刈りと施肥 でも書いた地元の「農業気象データ」を見れば一目瞭然です。

農業気象データ

(※引用元:島根県松江地方気象台)

元々1年を通して日照時間の少ない上、グラフの通り8月の天気としては異常でした。

打って変わって9月はとても夏らしい天気になりました。

日照時間が増えたせいか、ティフトン芝の生長が上ではなく横へ伸びる匍匐茎の成長が旺盛になりました。

ポット苗の芝ティフトン419 植栽から7週間目

この後、芝刈り(カット)を行いました。

ポット苗の芝ティフトン419 7週間目の芝刈り後
まだまだ地肌が見えます。

そして、今回は施肥を行いましたが、前回の化成肥料とは違う液状の肥料を用意しました。

メネデール芝肥料

芝肥料メネデール メネデール 芝肥料 原液 1L

根張りが欲なり、チッソ及び鉄の効果で葉色が良くなるそうです。

化成肥料のように肥料やけの心配が無く、液肥なので効果が現れるのも早いですが、持続時間は短いです。

今回ジョウロを使って10数回に分けて散布しましたが、施肥後ってなぜか芝が急に生長した感じがするんですよね。

まあ気のせいなのですが。

 

9月に入ってからはとても良い天気が続いています。

天気が良いので、ティフトン芝も元気に成長を続けています。

全面に広がりつつある芝をハサミで切り続けるのは困難なため、芝刈り機を購入しました。

購入したのはコレ

ゴールデンスター GSB-2000 バーディーモアー

ゴールデンスター GSB-2000 バーディーモアー

Amazonの商品レビューや芝生関連ブログなどを参考に2つに絞んだうちの一つです。

もう一つの芝刈り機はこちら

しかし、お高いんです。

価格のこともありましたが、GSB-2000の方も比較的評価が高かったのでコチラを選択しました。

初心者の私が扱いを間違えて壊してしまうことも考えられますし。

早速届いた芝刈り機で刈りました。

ゴールデンスター GSB-2000 バーディーモアー
いやぁ、サクサク気持ちよく刈り取れます。

この商品コスパ高いと思いますよ。

刈高25mmで芝刈りをしましたが、やたら地肌が見えます。

ポット苗の芝ティフトン419 芝刈り後

少し淋しい感じになりましたが、刈り込むことで芝が密になっていく事に期待したいです。

 

9月に入ってからの好天続きで、ティフトン芝がよく伸びます。

ただし、よく伸びるのは横ではなく上です。

1週間放置すると伸び放題になるので軸刈りになる前に週2回のペースで芝刈りをします。

今回の芝刈り後はこんな感じ

ポット苗の芝ティフトン419 植栽後9週間目の芝刈後

雑草ごと刈り込みましたが、まだまだ地肌が見えますね。

今回「鳥取方式」のやり方でティフトンの植栽をしようと考えているのですが、鳥取方式は雑草を抜きません。

私も右ならえでそのつもりだったのですが、ティフトンの成長より、雑草の生長の方が勢いがあります。

小さい雑草は放置でも良いのですが、大きい葉を持つ雑草などは芝生に日陰を作ってしまいます。

そこで草抜きです。

1本1本抜くことになるので、専用の道具を購入しました。

草抜きの道具

この道具があるだけで、かなり作業効率が良いですし、根っこから引き抜くことが出来ますので、またそこから同じ雑草が生えてくることがありません。

 

70日が経過しました。

9月は晴れの日が多く日照時間にも恵まれ、ティフトン芝も生長のピークに向かってだんだんと密になってきています。

ポット苗の芝ティフトン419

現状の作業としては、週2回の芝刈りと大きめの雑草抜き。

そろそろティフトン芝の生長のピークが来ますので、今シーズンの締めくくりとしていろいろ考えました。

当初は、WOS(ウィンターオーバーシード)を行い、冬期も庭一面緑の芝を楽しむことも考えました。

ただし、WOSをするのであれば、除草剤を散布することが出来ません。

9月に入ってからは雑草の生長の勢いが凄く、ティフトン芝が圧倒されています。

特に「オヒシバ」や「メヒシバ」の勢いが凄く、芝生専用の除草剤を使うことを視野に入れていました。

除草剤とWOSのどちらかで迷ったのですが、WOSを優先しようと思い除草を諦めました。

ところが、業者の方からWOSをする事で未成熟のティフトン芝にダメージを与えてしまうということを聞き、結局は除草剤散布もWOSも諦めるという結果になりました。

WOSを止めたのなら、除草剤散布すればと思ったのですが、やはり未成熟なティフトン芝には除草剤も不向きということでした。

 

今日はシーズンオフの最後の芝刈りを行いました。

いままでは25mmでの刈り込みを行っていましたが、出来るだけ低く刈った方がダメージが少ないと言うアドバイスを頂き、10mmでの低刈りを行いました。

もうこの時点で芝生の緑はほぼ見えなくなってしまい、とても淋しい状態になりました。

 

6月に苗床づくりをスタートしましたが、80㎡の庭の雑草と苔をすき取り、深さ15cmまで耕すのに意外と時間がかかり、その上木の切り株を掘り出す作業でさらに2週間以上の時間を費やしてしまいました。

結局芝を植えることが出来たのが7月19日と、植栽時期としてはかなり遅くなってしまいました。

8月と9月の天候を期待していたのですが、まさかの8月の異常気象による日照不足。それでも9月は天気に恵まれラストスパート!と思ったのですが、今日まで庭一面がティフトン芝で密に覆われることはありませんでした。

当初は10月頃にはWOS(ウインターオーバーシード)を行い、冬期も庭一面の冬芝を楽しもうと思っていたのですが、それすら叶わぬ夢となってしまいましたが、10mmの低刈りを行い来シーズンの復活に期待したいところです。

これから徐々に地上部が枯れて、地下の根が休眠状態になってくるということです。

 

ということで、2014年初挑戦のティフトン芝の植栽でしたが、思うような状態にまで育てることが出来ませんでした。
本格的な冬を迎えて完全に地上部は枯れ、本当にこのティフトン芝生きてるの?という状態にまでなりました。
それなりに積雪も有り、よく歩く部分などは完全にすり切れて地上部が消滅したような状態に。
来年はもう一度ティフトン芝を植えることを覚悟していたのですが、4月初旬頃からなんと、あちこちで新芽が出てきたのです。
恐るべしティフトン419。

嬉しかったです、完全にアウトだと思っていたのですが、春に向かって地下部は栄養を蓄え準備していたんですね。
一応2014年シーズンの「芝生日記」は終了となりますが、引き続き2015年も「芝生日記」を継続していきます。

これから自宅の庭にティフトン芝を植えようと考えている方に、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

スポンサードリンク

 

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. より:

    うちも今年ティフトンを植えました。
    この記事が手入れとかの方法が色々参考になりました。
    ありがとう(゜∀゜)ノシ

    1. androboooy より:

      鱒様

      このブログ初のコメントをいただきありがとうございます。
      そして参考にまでしていただき重ねてありがとうございます。
      2014年分として#14までアップしておりますが、2シーズン目の#15以降も順次アップしていきますので是非ご覧下さい。

  2. ヒデ より:

    今年からティフトン芝植えようと思います!順調に育てばいいな(^_^)

    1. androboooy より:

      ヒデ様
      コメントありがとうございます。

      お仲間が増えて嬉しいです。(・∀・)
      サボり気味のブログですが、少しでも参考になれば幸いです。

コメントを残す